ソレダメなる番組で、ボールペンのシミをごはんで落とす方法が紹介されるようです。
ワイシャツのポケットにうっかりキャップをせずにボールペンを突っ込んで台無しにしてしまった人、多いですよね?(私です汗)
そんなうっかり屋さんに朗報です。やり方を備忘録としてまとめてみました。
ご飯粒洗剤の作り方
このご飯粒洗剤の作り方は至って簡単。
「少量のご飯粒と液体洗剤数滴を混ぜる」
これだけです。小さな袋に入れて揉み込むとよく混ざるみたいですね。
ボールペンのシミを取る
ご飯粒洗剤を作った後は、いよいよシミ取りです。こちらの手順も至って簡単です。
1.洗濯板などの上に衣服のシミの部分を載せる。
2.ご飯粒洗剤をシミの部分にすり込む。
3.スプーンなどでこする。
たったこれだけで、不可能とあきらめていたボールペンのシミ取りがあっさり出来てしまうなんて、些細なことですがスゴいと思いました。
なぜこれでシミが取れるのか?
ご飯粒洗剤でボールペンのシミが取れる原理としては、
1.まず液体洗剤がボールペンのインクを衣服から浮かし、
2.浮き上がったインクをご飯粒のデンプンが吸着する
ということのようです。
洗剤だけでも、ご飯粒だけでもダメで、両者のコンビネーションで初めて可能なワザというわけですね。
実演動画
YouTubeに、ライオン提供の実演動画がありました。
ライオンだけにNANOXを使用しています(^_^;)洗剤は液体洗剤なら何でもいいと思います。動画内では「さくらんぼ大のご飯粒」とか言ってますが、シミの範囲に応じて適当に加減してよいと思います。
洗濯に関しては、ご飯粒を糊がわりに使うというのは聞いたことがありますが、汚れを落とすのにも使えるとは正直驚きでした。
時間ができたときに自分でもやってみて、結果を報告したいと思います。