必須アミノ酸は私たちの身体に欠かせないものです。食品のたんぱく質から摂取できますが、単にたくさん摂ればよいわけではなく、バランスが大事です。 食品に含まれるアミノ酸のバランスを表す指標に、「アミノ酸評点パターン」「アミノ […]
「栄養学」の記事一覧(2 / 5ページ目)
アミノ酸とは?種類や働き、必須アミノ酸と非必須アミノ酸とは
アミノ酸には、9種類の必須アミノ酸と11種類の非必須アミノ酸があります。 アミノ酸は多数結合してたんぱく質やペプチドを構成し、筋肉や皮膚や爪や髪の材料となるほか、筋肉・内蔵の強化、脳や神経の機能維持、免疫、解毒や鎮痛や組 […]
たんぱく質の必要量/摂取量、多い食べ物、不足や取りすぎの症状は?
たんぱく質は、筋肉や内臓、皮膚や爪や髪などを作るもととなる他、酵素やホルモン、免疫、DNAやRNAなどの材料としても欠かせない栄養素です。 また、血液を弱アルカリ性に保ち、浸透圧を調節する働きもあります。 そんなたんぱく […]
食物繊維の効果、多い食品、1日摂取量、水溶性と不溶性の違い
食物繊維には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維があり、それぞれの性質は大きく異なります。 満腹感をもたらして食べ過ぎを防いだり、血糖値やインスリン、コレステロールを抑えて肥満や糖尿病、脂質異常症など生活習慣病を予防する効果が […]
イオウ(ミネラル)の効能、働き、多い食品、不足や取りすぎの症状は?
イオウ(硫黄)は含硫アミノ酸の成分として、ケラチンやコラーゲンの材料として毛髪や爪や皮膚、軟骨や骨など身体をつくるもととして欠かせないミネラルです。 また、ビタミンB1やビオチンやパントテン酸、コエンザイムAなどのビタミ […]
コバルト(ミネラル)とビタミンB12。多い食品、不足や過剰症は?
コバルトはビタミンB12の構成成分として、DNAなど核酸の合成や、骨髄で赤血球のもとである赤芽球の正常な合成などに関わります。 また、たんぱく質や脂質の代謝や、神経細胞を正常に保ち、体内で利用された葉酸を再活性化させる働 […]
モリブデンと酵素・酸化の働き、食品、不足や取りすぎの症状は?
モリブデンは、体内の老廃物であるプリン体を尿酸に分解し排泄する働きがよく知られています。 他にも、有毒な亜硫酸イオンを無毒化したり、アルコール分解で生じる有毒なアセトアルデヒドを無毒化するなど、体内の有害な物質を排出する […]
クロムの効果効能、多い食品、不足は糖尿病で過剰摂取はがん?
クロムはインスリンの作用を増強し、正常な糖代謝や脂質代謝を保ち、糖尿病や脂質異常症をはじめとする生活習慣病を防ぐ重要な働きがあります。 また、成長にも欠かせないミネラルです。 そんなクロムの効果や効能、多く含む食べ物、欠 […]
セレンとは?効果・栄養・毒性、食品、欠乏や過剰、1日摂取量は?
セレンはセレニウムともいい、強力な抗酸化作用を持つ酵素の活性中心として働き、活性酸素を除去することで、老化やがんの抑制、動脈硬化などの予防など、様々な良い効果をもたらすミネラルです。 また、水銀やヒ素やカドミウムのような […]
ヨウ素(ミネラル)の効果、働き、食べ物、不足や取りすぎの症状は?
ヨウ素は甲状腺ホルモンの構成成分として、生殖や成長や発達を調節し、エネルギー代謝を促進させる働きを持つ重要なミネラルです。 特に乳幼児など成長期の子供の精神や身体の正常な発育には欠かせません。 そんなヨウ素の働きや多く含 […]